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猫熊堂&黒猫熊の
TVに吠えろ !!


<2003年3月号>
1日 NHK・『ニュース』 東京航空交通管制部・出山知樹アナ 3日 NHK・『地球・ふしぎ大自然』 脚本が不快感!!
6日 井上瑤さんのご冥福をお祈りします。 9日 フジ・『F1・オーストラリアGP』 熱くならない(泣)
10日 日本テレビ・『はじめの1歩』 智一くん、来るわ〜。 10日 『ニュース・ステーション』で聞いた石塚運昇の衝撃!
13日 NHK・與芝アナ、『ニュース7』と『こころ』の予告編の差 16日 『野生発見の旅 ユアン・マクレガー』 声:森川智之
16日 NHK・『武蔵』 膳場アナの語りが進化しつつある。 16日 『ミッション・インポッシブル』 トムクルーズ=森川智之
20日 戦争が始まった。 23日 朝から晩までイラク戦争のニュースばっかり。
24日 何言ってんのかわかんねーぞ!フセイン 27日 沢口靖子センセイ、言っちゃってください!
28日 映画・『追跡者』 ロバート・ダウニーJr.=森川智之
<お願い>
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3月28日
<日本テレビ・映画『追跡者』 ロバート・ダウニーJr.=森川智之
  黒: 今月見た森川くん(ヘンな言い方〜!)の映画の中のでは1番好きだった。
今回は、この映画で1番の悪人よ!
猫: ロバート・ダウニーJr.のやけにハッキリした顔は、いかにも隠れ悪人と
いう感じで、妙に納得でき、そこにかかる森川くんの美声は、
“イイ人”のふりして行動している彼が心にかかえる弱みを
うまく表現していたように思います。 なんか、すごく良かった!
黒: あと、ピンじゃないのも、良かったんじゃない??
この映画はトミー・リー・ジョーンズとウェズリー・スナイブスが主役で、
ロバート・ダウニーJr.はbRでしょ? ちょっと抑えた感じでアテていた分、
“美声すぎるのがかえって弱み”の森川声の“弱み”の部分が強調されず、
映画全体の流れの中ですんなりと耳に入ってきたっていうの、あると思う。
猫: それ、あるかも。
映画の吹き替えは、例えばボーイズ・ラブ系の攻め男の“帝王”として
君臨するような森川ボイスとはまた違った良さを求められるよね。
黒: 中原茂さんの、“この人、きっと最後は死んじゃう・・・あ、やっぱり”って
いう吹き替えも、みょうに似合ってましたねー!

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月27日
沢口靖子センセイ、言っちゃってください!
  黒: 「ちょーっとォ、ブッシュさん、こんなに“CO2増量中!”って言ってるのに、
京都議定書の前素通りなんて、そのニブさ。ビックリするわぁ!」って、
言っちゃって欲しいのよぉ〜!! って、猫ちゃんが言ってましたでー。
猫: あ、クロちゃんてば、ヒドイ・・・。 一緒に言ってたくせに〜。
黒: タンスにゴンゴンのCMの沢口靖子さん、あいかわらずのイイ味ですねー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月24日
何言ってんのかわかんねーぞ!フセイン
  黒: “歴史的演説”とかっていうから、わくわくして見てたのに。
猫: 亡命宣言か?停戦の呼びかけか?国連への調停依頼か?
はた、また、窮鼠猫を噛む大量破壊兵器の使用宣言か?
とかって、思ってました。でも。
黒: 何言ってんだか、ワケわかんねーぞ!!
イラクの人って、いつもあんなの聞かされてるのか??
猫: 長かった〜。 何かっていうとすぐ神様が出てきて、話が進まない。
そして、私達が考えていたような決定的なコトバもなく、終わっちゃった。
きっと、私の頭のまわりにはクエスチョン・マークが点滅してたと思う。
黒: 徹底抗戦の呼びかけなんか、してる場合かよ、まったく!!
自国の国民を戦火にさらして、何が支配者だってーの!!

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月23日
朝から晩までイラク戦争のニュースばっかり。
  黒: 1日中、戦争のニュースばっかり。
アメリカもイラクも大本営発表で、なにがホントなのかもわからず、
“つっこみ原稿”で右往左往するスタジオ。 でも、TV見ちゃうんだよー。
猫: ホントは「世界水フォーラム」のニュースと、水に関する啓発番組も
大きなボリュームでやって欲しいところなんだけどね。
ところで、NHKは、民放各局より持っている情報が多いんでしょうか?
20日の午前10時、他局は特番を用意してたのに、NHKは再放送の
番組なんかやってて。 10時ジャストにはブッシュの演説が無いって
ことを、前もって知っていたみたいに感じた。
黒: そうそう。それで、いざ攻撃が始まったという情報がはいるや、即、
武田アナにスイッチして、延々ニュース。
武田くん、ホントにお疲れさまって感じ。1番大変な役割になっちゃってさ。
時々刻々変化し、しかも信頼できる情報がどれなのかわからないような
戦争の様子を何時間も生放送で伝えるなんて、キビシすぎるよォ〜。
猫: 武田くん、ここ数日でちょっとやつれた?
彼、すっごく真面目なんだろうね、きっと。
評論家連中が言うこと、みんな理解しようとして勉強したら、
情報過多になって、余計疲れちゃうよ。
少し力を抜いて、元気を取り戻した方がいいと思う。
黒: 石澤典夫アナなんか、軍事評論家の江畑さんが喋ってるとき、
“この人何言ってるんだかサッパリわからないなぁ〜”って顔してたけど、
そんなことはおくびにも出さず、そつなくニュースを進めちゃったもんね。
猫: それと、やっぱり、攻撃初日の緊急生放送と、2日め、3日めでは、
ニュースを伝える側の気持ちの持ち方も、ちがうと思う。
黒: そりゃ、あるね。 
そうだ、出山アナが、けっこうキリッとしてて、かっこよく見えた。
ここが正念場だって、よくわかってやってるみたいだったね。
ローカル・ニュースの時とは別人のようだった〜〜〜。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月20日
戦争が始まった。
  黒: むなしい演説だった。ブッシュも、小泉も。
中味がむなしいことを自分でも承知しているからか、
説得力が無いこと、この上ない。
猫: 今、無力感と不安感でいっぱいです。
いままで曲りなりにも国際的なコンセンサスを得ていた
「武力行使を認められる場合の条件」を、
アメリカが独り善がりな正義を振りかざして破ってしまった。
これが既成事実として認知されてしまうと、
今後、武力行使に歯止めがかけられなくなってしまう。
なんだか都会で鍵をかけずに生活しなければならないような、
そんな頼りない気持ちです。
黒: 安眠できそうもありません。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月16日
<テレビ朝日・映画『ミッション・インポッシブル』 トム・クルーズ=森川智之
  黒: 良いんじゃない?なんか、とってもすんなり聞いてしまいましたー。
トム・クルーズ=森川くんと一般認知される・・・か!?
猫: とりあえず、アタシはオッケー!!
ユアン・マクレガーの顔より、トム・クルーズの顔の方が、
森川くんの声の持つイメージには近いような気がするなー。
黒: 森川くんて、自分では“石丸博也と声が似てる”とかって言ってたけど、
役柄がかぶるのって、賢雄ちゃんの方かもね。
賢雄ちゃんと森川くんでは声も味わいもぜんぜん違うのに、
役柄がかぶるのって、なんか不思議だねー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月16日
<NHK・『武蔵』 膳場アナの語りが進化しつつある
  黒: あ、ら、ら、ら、ら、きょうはまた一段と滑らかで。
最初の頃とは別人のようだわ〜。
猫: 1月に、『武蔵』の膳場アナの語りを酷評しましたが、
彼女の語りはどんどん進化していますね。
以前は、“膳場アナ”が前に出ていたけれど、きょうなんかは、
光悦寺や吉野寺が前に出て、膳場色はキレイに払拭されてました。
黒: よろよろした喋りも、大分緩和されてきてますねー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月16日
<NHK教育・『野生発見の旅 ユアン・マクレガー』 声:森川智之
  黒: おぉ、“ユアン・マクレガーの声=森川智之”という認知がされたらしい。
やはり、『スター・ウォーズ』シリーズの影響が大きいんだろうか。
猫: 良かったよね。 ユアンが案内して話が進む作りだったから
野生を強調するより、ユアンの気持ちに寄り添った語りだった。
森川くんのイイ声がタップリ聞けました。
黒: 森川くん、『ダーマ&グレッグ』で定期的にNHKに来るので、
渡りに船だった、っていうのもある???(笑)

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月13日
<NHK・與芝由三栄アナ、『ニュース7』のリーダーと、『こころ』予告編と
  黒: きょうの『ニュース7』のリーダーは、久々に與芝アナだった。
相変わらず・・・。 この聞きずらさ、なんとかならんか!?
猫: 新しい朝の連続ドラマ『こころ』の予告編は、大らかで明るく、なにより
喋りがアナウンサーらしくなり、随分成長したなぁと思ったんですけどね。
誉めようと思った矢先に・・・。
黒: きょうは、センテンスの切り方を間違えて言い直すことが何度もあったし、
一文の中で読み始めと読み終わりでリズムが大きく変わってしまい、
常に頭がゆっくりで終わりが駆け足になるため重要なポイントが何である
のかが浮き彫りになってこないし、語尾がこもって“ほにゃら〜”とボケて
しまうのでニュースそのものの印象が薄くなってしまうし。
とにかく音だけでニュースの内容がスッと頭に入って来る、というのとは
程遠いのよ。
猫: 與芝アナ、もしかしたら、宮本愛子アナみたいな“読み”がしたいのかな?
という風にも聞こえるんですが。
黒: もし、そうなら、それはやめた方がいいと思うなぁ。
與芝アナには“與芝アナの喋り方”があると思う。それを、見つけないと。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月10日
<テレビ朝日・『ニュース・ステーション “イラク戦争の真実”』 石塚運昇!
  黒: きゃーっ、トンデモナイわ!イイ声なんてレベルじゃない。
これはもう犯罪だわよ!!こんな声でニュースなんて、困る〜。
もうね、聞いてて頭の中が沸いちゃうような感覚!!
今も頭の芯がクラクラしてるわ〜!!
猫: 最初、「誰、このイイ声!?」って思って、テロップを見て、
「えっ!?」と一瞬驚きつつ「あ、そうだな」って納得する。
意外と若々しい、硬質で滑らかな、ドライな超低音。
アニメでは聞けない声だと思う。 あ、まだドキドキしてる〜。
“ブッシュの戦争の真実”という、どこか巧妙な理論のすり替えと
根拠の無い自大主義が根っこにありそうな納得いかないモノを
甘さは無いけどツヤのある超低音で語っていくだけなのに。
黒: うわー、もうどうしよー、アタシ、石塚運昇の声って、こんなにタイプとは
思ってなかったなー。もうタイヘン、胸がザワザワして、息が出来なくて、
体じゅうに電気が走って、アップアップしちゃうみたいな感じよ。
耳だけで、イッテしまった、と言って過言デハナイ、かも。
正直な話、『ラ・ヴィアン・ローズ』の三木ちゃま以来の衝撃だったわ!!

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月10日
<日本テレビ・『はじめの1歩 “カウンターを越えたカウンター”』 智一くん!
  黒: きゃーっ!きゃーっ!きゃーっ!来るわぁ、智一くん!(関智一)
どーゆーのかねぇ、色っぽいのよねー、セリフが。上手いしねー。
猫: ホント、たまったまTVが付いてたんですよねぇ。
TVアニメ版は、“一歩”役が三木ちゃまじゃなかったから(CDドラマ版は
三木ちゃまだった)見てなかったの。 きょう、はじめて、見たんです。
黒: あぁぁぁぁぁ〜っ、こんなゾクゾクする智一くんの声が聞けたんなら、
見とけばよかったわ〜!! おまけに、石塚運昇が父親役よ〜〜〜。
もう、炙りスルメみたいになっちゃったわ。はうー。(笑)
猫: まじめな話、今回は、「声がアニメに命を与えてる」って実感しました。
黒: そうそう! あと、個人的には、リング・アナ役の太田真一郎の声は、
なんか『疾風・アイアンリーガー』のゴールド3兄弟を思い出すわ〜。(笑)
そーだ、番組のエンディングでテロップ流さないのはヒドイと思うぞ〜〜〜。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月9日
<フジテレビ・『F1世界選手権第1戦・オーストラリアGP』
  黒: なんだかなぁ。どうしてこんなにつまんなかったんだろう?
「レギュレーションが変わった」という理由では説明しきれないモノがある。
猫: そうね、「怒ったゾ」とか、「ココをなおして」とか、そんな風に思うほど、
熱くなんかならないの。 ぜんぜんコーフンしない! 
黒: スタジオ実況なので、実況&ゲストもTV画面を見て喋ってるわけで。
まるで“コタツみかん”みたいな、のんびりした感じなのよねー。
現地実況で(いくら実況席はモニター見て喋ってるとはいえ)
目の前で生レースが展開されていた時とは、緊迫感、集中力、シャープさ、
臨場感が段違い!! 情報伝達の技術と速度が上がって、
かえってF1中継がつまんなくなったんじゃ悲しいよぉ。
猫: 現地にいる近藤真彦にピットの様子などをもっと伝えてもらうことは
出来なかったのかなぁ?
黒: そういえば“川井ちゃん”の陰気な声が聞こえてこなかったね。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月6日
井上瑤さんのご冥福をお祈りします。
猫: 今朝の新聞で、井上瑤さんが亡くなられたことを知りました。
ご冥福をお祈りします。
黒: 3月1日に放送された『ダーマ&グレッグ』の吹き替えで
クレジットされていたのを見たばかりだったので、大変驚いています。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月3日
<NHK・『地球・ふしぎ大自然』 がぁぁぁぁーっ、やっぱり不快感!
  黒: がぁぁぁぁ〜〜〜、脚本が! 
「頑張ってね、お母さん」だとぉ〜。バカヤローッッ!!
テレビを見てる子供達が、画面に向って言う言葉だろ、そりゃ。
そうじゃなかったら、TVの前の親子が顔見合わせて言う言葉だろーが!
少なくとも、ナレーターが言う言葉じゃないだろーよ!!
猫: 『ふしぎ大自然』は4月からナレーターがNHKアナウンサーにかわるそう
ですが、この脚本のスタンスが変わらない限り、自然が額縁の中にしか
存在しない、つまらない番組のまんまでしょうね。
「頑張ってね、お母さん」というクボジュンの声が簡単に想像できるだけに、
非常に強く危惧されます。
この番組の場合、ナレーターは、普通、説明役兼進行係りです。
それがいきなり画面に向って感想を述べたら、視聴者は共感を抱くより
むしろ奇異な感じや違和感を、先に感じます。
ナレーターの立場をハッキリ決めて、そこを逸脱しないように喋る言葉が
選ばれていれば、途中で興ざめすることなく、もっと素直に画面の世界に
入って行けるのに。 映像が素晴らしいだけに、残念でなりません!!!
とにかく、“感想”は見ている者が自由に感じるもので、ナレーターに
おしつけられるようなものでは、ありません!!
黒: クサナギくんのナレーションを聞いてて、ヘンなこと考えちゃった。
この『ふしぎ大自然』の画面に『プロジェクトX』とおんなじ調子で、
田口トモロヲにナレーション入れてもらって、中島みゆきの曲がかかるの。
いっぺん、聞いてみた〜い。
『地球・ふしぎ大自然』の視聴者層って、じつはシニア世代も多いのでは?
猫: 爆!

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

3月1日
<NHK・『お昼のニュース』 東京航空交通管制部・出山知樹アナ
  黒: よどみ無かったねぇ、トウキョウコウクウコウツウカンセイブ。
猫: ホント。驚くほど滑らかに言ってのけて。
黒: しかし、その後がいけなかったね。 小さなアクセント・ミスが続出。
残念デシタ。 下読みの時、“東京航空交通管制部”に気を取られて
しまって、他の部分のチェックが甘かったんでしょうか??
猫: 出山アナのアクセント・ミスは毎度のことなので、もう慣れてしまいました。
黒: それで良いわきゃ、ないでしょ!! プロのアナウンサーなんだよっ!!
もうペーペーじゃないんだから、いつまでも素材(声質)の良さと
伸び伸び感だけで勝負してちゃいけない!! 精進努力、頼みます。
ボキャブラリーを増やすこと。あと、自分で短い文章を沢山書いてみると、
センテンスの切り方の勉強になると思うんだがなぁ〜。 頑張れ!!!





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