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猫熊堂&黒猫熊の
TVに吠えろ !!


<2002年4月号>
祝!NHK海外ドラマ『ダーマ&グレッグ』再放送開始 映画・『聖石傳説(日本語吹き替え版)』
フジテレビ・映画『ロスト・ワールド』 テレビ東京『天使な小生意気』第1話
おぉ、比島愛子!NHKの朝ドラ『さくら』 CM・キリン<聞茶>
テレビ東京『天使な小生意気』第2話 NHK『アリー・myラブ4』最終話
テレビ朝日・日曜洋画劇場『フィフス・エレメント』 「甘さ」って、声に出して言ってみて
「声の出演=81プロデュース」では満足できない!
<お願い>
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「声の出演:81プロデュース」では満足できない!
  黒: 海外ドキュメンタリーなんかを見てると、「あ、○○さんの声」って思うことが
多いんだけど、最後のテロップでは吹き替えた声優さんの個々の名前は
出ないで、“声の出演”「81プロデュース」とか「青ニプロ」ってなっちゃう。
大いに不満じゃ。ひとりひとりの名前を出せ〜〜〜!!!
猫: あれはねー、TV局からの注文の出し方がそうなってるからなのよねー。
TV局は、声優事務所に、必要な役柄と人数を伝えて「総予算は○○円」
って言うわけ。すると、事務所側は、適当(適切)に手持ちの声優さんを
みつくろってTV局に送りこむの。だから、出演料は一括で事務所に入り、
各声優さんには事務所が自分のところの裁量で分配しているわけ。
「誰々さんにお願いします」っていうオファーじゃないから、個々の名前が
出ないのだと思う。残念だけど。
黒: それはわかるけど。でも、ずいぶん失礼な話だと思わない?
だって、洋画やドラマだったら、チョイ役でも、全員名前が出るでしょう。
なんでドキュメンタリーやニュース映像だと出ないわけ? ヘンよ、ヘン!
スタッフだって補助的な仕事のように見うけられる人の名前まで出るのに。
猫: たしかにその通りだわね。 たとえ大物でも、声優は名前が出ない。
きょうも、永井一郎とか関俊彦の声がしてた。敏ちゃん(島田敏氏)も、
良く「アラ、こんな所で」って思う。でも、画面に名前は出ない。
黒: 個人的には、TV見ながら「今喋ったの、誰!?」って思った時に、
最後まで誰だか特定できないのがツライ。
楽しみを奪われている気がする〜〜〜っ!(怒)。
これを読んでるアナタ、アナタも新聞に投書して、TV局に改善させよう!!
猫: 「何故“新聞”に投書か」というと、TV局は世論の動向に敏感だからです。
「新聞に載る=世論」という考え方。注目度は確実にアップするからね。
黒: 「朝日新聞のTV関係のコラムに載るのが1番効果的」って、声優M氏も
言ってたよー。 (祝!『ダーマ&グレッグ』再放送!!)

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

「甘さ」って、声に出して言ってみて
  黒: アタシはちょっと頭にきてんのよ。
「甘さ」は「まさ(― _ )」じゃないでしょう?違いますか?
「甘さ」は「さ( _ ― ― )」が正しいのではないでしょうか?
NHKのアナウンサーの中にさえ、何人も「まさ(― _ )」という
ふとどき極まりないヤツがいるのがどうしても不快じゃーっ!!
猫: 関口宏も、「まさ(― _ )」って言ってたわ。
黒: 不快感! 不快感〜〜〜!!
ついでだから言うけど、
最近のNHKのアナウンサーのアクセント・ミスはかなりヒドイ。
“人気がある”などと自惚れとらんで、もうちっと勉強せい!!
ついでに、正しく口を開けて喋るトレーニングもやらんかい!!
それから、息は鼻でする!口から息を吸うと、とても聞きずらい音が出る。
自分の出た番組、後で音だけで聞いてごらんよ。恥ずかしいゾ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

<テレビ朝日・映画『フィフス・エレメント』
猫: 以前見た日本テレビ(たぶん)版と、印象が随分違うのでビックリ!!
テレビ朝日版のほうが話の筋がわかりやすかった。画像に込められた
リュック・ベッソンの“遊び心”みたいなものもよく伝わってきたと思う。
だけど、声的に満足かというと、そうでもないんだなー。
  黒: 対決方式でくらべてみよっか。
まず、なんと言っても、クリス・タッカーの声でしょ。
日テレ版:山寺宏一VSテレ朝版:三ツ矢雄二。 いや〜ん、キョーレツッ!
山寺は、“男が、超遊び心と仕事心でオカマちゃん喋りしてる”って感じ。
三ツ矢雄二は“心もオカマちゃんな、キョーレツなオカマちゃん”って感じ。
どっちも、良い!! それぞれ、“他の追随を許さない”演技なの。
甲乙なんてつけられないわ〜〜〜。 ・・・・・・ でも、あぁっ、三ツ矢雄二。
猫: ミラ・ジョボビッチの声は、日テレ版:愛河理花子VSテレ朝版:松本梨香。
可憐な愛河。(←笑!)とてもファンタジックで掴み所がない感じが、グッド。
キュート松本。リールーの気持ちの動きがわかる。“地球語覚えたて”の
たどたどしさと、それ故にむちゃくちゃ可愛いところが、スゴク良く出てる。
あと、セリフの緩急のセンスの良さは抜群だ!! 私は松本梨香が好き。
黒: 問題は、ゲイリー・オールドマンの声ね。彼はこの映画のキー・パーソン!
テレ朝版の磯部勉は、ちっとばかしマトモすぎ、かな。
“持ち役”の正義漢っぽいハリソン・フォードの声を聞いたばかりだったのも
まずいタイミングだったかもね。ちょっとイメージかぶっちゃうでしょ?
でも、日テレ版も、地味だったのよねー。
猫: この役、超絶・難しい!それはわかってるの。誰ならハマるかしら??
飛ちゃま(←飛田展男氏)は?理知的でありながらとっても壊れてるとか、
繊細で脆弱だけど大胆とか、“歪み”の滑稽さが出て面白いんじゃない?
じゃなかったら、井上和彦におもいっきり遊んで演ってもらうの。
『ARMS』の究極の悪人系で。 やっぱ、ダメ?無理がある??
じゃ、納屋六朗。えー、却下!?
いっそ、山寺の超二枚目声ってのは?? いいかも???
加賀丈史とかでも楽しそう〜。
黒: ところで、テレ朝版のどこが気に入らなかったかというと、
考古学者助手役のルーク・ベリーの声が小杉十郎太じゃなかったところ。
ルーク・ベリーは『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン役の印象が強く、
条件反射的に“小杉ボイス”が頭に浮かんじゃう。だから違和感あって。
日テレ版は、声が小杉さんだったの。あれは嬉しかったなぁ!
視聴者の心理をわかってるって思ったよ!!
贅沢なキャスティングだと思うけど、「こういうふうでなくっちゃね」と思う。
テレ朝版は小野“アスラーダ”健一で、かなりトウが立った感じだった。(泣)
ついでに、日テレ版は小坊主のデビッド役もコヤピ(←子安武人氏)で、
情けなさが凄く良かったのだー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

『天使な小生意気』 第2話> (TV東京・土曜日深夜24:50〜25:20)
 
猫: 西村朋紘が「女の方は2度と足腰立たねェようにしてやれ!」って
言った時のスタジオの様子を想像すると、腰が砕けそうになるー。
笑っちゃって!
黒: 天使の喋りは、だんだん“めぐみ節”になってきた、かな。
しかし、贅沢というかなんというか。またも端役の松本保典。
同級生ABCみたいな鳥海勝美。もったいねー、って思わん!?

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

『アリー・マイ・ラブ4』 (第4クールは放送終了。再放送の予定アリ、らしい)
猫: アリーの“心象風景”に出てきた女性兵士の教官役の水原リン!
ツボにはまった鬼教官ぶりで、爆!おステキでございました〜〜〜。
やっぱね、余裕があるというか。遊び心があるよね。
黒: リチャード役のグレッグ・ジャーマンの声は、小杉十郎太で耳が慣れ
ちゃってるでしょ? グレッグ・ジャーマンは、映画『今、そこにある危機』
にも出てたんだけど、TV放送では別の声優さんが声をあててて、
あれはかなり違和感あったなー。
まぁね、他局だからいたしかたない、ってとこあるけど。
でも、同じBS2で放送された海外ドラマでも、同じ女優さんの声を
違う声優さんがあててることが、あるよね。 同じ人にあてて欲しいよ〜。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

<CM・キリン『聞茶』
  猫: 誰なんだろう、この「台湾で見つけた香りの烏龍茶。キリン『聞茶』」
って言ってる人?井上陽水さん、ご本人??
良〜い声!!深くて、歯切れ良くて、ゆったりとした大きさと
サッパリした清涼感があって。いいねぇ〜、大人声。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

<おぉ、比島愛子! 『さくら』 (NHK総合・月〜土08:15〜08:30他)
  猫: “クールで理知的でステイタスな熟女”の吹き替えでお馴染みの
ベテラン女優・比島愛子が、なななんと、『さくら』では、
「高山の分校の独身寮の寮母さん」などという“ひなびた”役で
TVに登場、その全身と美声がダブルで楽しめるのであった。
黒: でも、彼女、外見はあまり印象に残らないタイプのようなので、安心。
今後、洋画や海外ドラマで声を聞いても大丈夫。
山寺宏一みたいにさ、印象が頭に残るタイプだと、声聞くだけで、
顔の画像がアタマに浮かんじゃうでしょ。アレは、ときどきキツイからねぇ。
猫: 『さくら』には校長先生役で江守徹も出演中。
江守徹といえば、今じゃ、押しも押されもせぬ大俳優だけど、
あたしゃ、あれだよ、江守徹って名前を最初にインプットしたのは、
大昔NHKで放送された『西部ニ人組』ってドラマの吹き替えだよー。
思えば遠くに来たもんだ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

『天使な小生意気』 (TV東京・土曜日深夜24:50〜25:20)
  猫: 主役:林原めぐみ。
でも、第一声を聞いただけでは林原めぐみとわからんかった。
この人の声の引き出しはすげーや。(しばらく聞いてたらわかったけど。)
黒: しかし、ギャラも林原一点集中か!?
猫: アーツビジョン、どれだけ遊んだキャスティングしてくれるかしら?
松本保典だの西村朋紘だのは、今はチョイ役でも
今後メイン(又は、曲者な脇キャラ)になって行くのか!?

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

<フジTV・映画『ロストワールド』
猫: Tレックスの赤ちゃんの口を縛る平田広明の声は、『ER』のカーターが
入ってたね〜。耳が曲がってるか!?
  黒: 勝生真沙子の声は、うるさいねー。耳障りなほどよく通るというか。
うーん。役柄的には合ってるのかもしれないけど。
ちょっと浮いてた感じがしない??そんなの私だけ??
猫: この映画、ストーリー的には、後半は『ゴジラ』と『キングコング』と
『風の谷のナウシカ』のミックスみたいな印象。
オリジナリティーがいまひとつっていうかな。
黒: どうもスピルバーグは好きじゃない。エンタティメント至上主義っちゅーか、
面白くする為に登場人物を思いっきりイヂメちゃって。
登場人物に対する“思い入れ”と“愛”が無い気がするんだよなー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

<映画『聖石傳説(日本語版)』> (シネマスクエアとうきゅうにて上映中)
  黒: きょう4月6日は、主演声優の三木ちゃま&子安氏の舞台挨拶とトーク
だったのだ。 行きたかったよォ〜〜〜〜〜。
三木ちゃま、最近“生”見てないから、見たかったのだけど。
でも、この歳でひとりで見に行くのは、流石にちょっとハズイものがある。
猫: 行かれた方、様子を詳しく教えてくださいっ!!! お願いっ!!! 
メールをお待ちしています。 あて先は 猫熊堂 です。 どうぞよろしく。
黒: しかしね、バンダイ・ビジュアルは上手いね。
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でも手堅いヒットが狙えるよね。
身悶えしちゃう熱烈ファンは私だけじゃないはずよ〜。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

祝!『ダーマ&グレッグ』 再放送開始 (NHK総合・金曜深夜2:00〜2:25)
公式サイトは、 http://www.nhk.or.jp/kaigai/dharma/index.html
  黒: 第3クールまで先に見てから第1話を見なおしたわけだけど、
登場人物がみんな固くてぎこちない!役者もそうだけど、声も。
特に、エドワード(小川真司)は妙に堅物ゴリッパ風で、別人みたいだった。
あれがどう柔らかーく崩れていくか見るのも、声を聞くのも、楽しみ。
猫: 声の出演人はホントに芸達者だし、声質も役柄とピッタリ!
帝王・森川(森川智之)や敏ちゃん(島田敏)の声がまた毎週聞けるのは、
無上の喜びでゴザイマス。
雨蘭さんはテアトル・エコーの芝居で“生”を見たことがあるの。親近感〜。
黒: 「セックス」ってセリフ、何回出てきただろう。きわどくて、カラッと明るくて、
ちょっとヘンテコ。でもって、見てるととってもハッピーになれる。元気出る。
こんなコメディー、日本にゃ無いよね。




  
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